かみさんが戻ってきました。
ホントなら実家で3ヶ月くらいゆっくりしてもらいたいところだけど
上の子の幼稚園もあるし
無理させちゃってごめん。
まあ、娘の冬休みには長いこと帰っててもらうから
それまで大変だけど頑張ってください。
今回は出産の現場に立会った。
今更だけどどんな様子だったかというと・・・
まず10月2日午後11:00ころ
しこたま酔っ払った状態でお父さん帰宅(笑)
昼には女房が検診に行って
「まだまだ産まれる状態にない。今日中はありえない」
くらいの回答だったもんですっかり安心しきってた。
今考えるとこれが裏目に・・・。
で、すぐ風呂に入って寝たんだけど
夜中3:30ころ、女房が俺を文字通り叩き起こす(笑)
曰く「来たかも知んない・・・・」
俺はまた目覚ましかけ忘れて寝坊したのかと思ったよ(^_^;)
で、すぐに病院に電話したところ
2人目であること、促進剤も使ってないのに
夜中に陣痛が来たこと、一人目の時の状況等色々聞かれ
全部を考慮に入れた結果、すぐ病院に行こうという結論に達した。
女房が電話をしてる間、俺は急いでデジカメ、ビデオ、携帯電話を準備。
しかーし!!!
こんな時に限って、ビデオカメラのテープに空きがない!!
しかも電池の充電がされてない!!
まあテープは途中で買えば何とかなるし
充電も出産待ちのときに病院のコンセントを借りようってことで
とりあえず機材を持ってかみさんの入院セットと一緒に出発。
病院に着いたのはなんだかんだで4:30ころだった。
病院に着いたところ女房とすぐに引き離されたため
「頑張れ」とか「負けるな(何に?)」とか声を掛けることもできず
そのまま待合室(というよりただの長椅子)に案内され
・・・何もすることがない(笑)
と、いうことで早速ビデオカメラの充電に取り掛かると
「旦那さーん、立会いですよねー?」と飯島直子似の看護婦に呼ばれ、青いアミアミの服と帽子(判るかな?判るよね(笑))を着させられた。
これを着たってことはもう生まれるの?!と思い
時計を確認すると5:00
いくらなんでも早すぎるだろうと思って椅子に改めて腰をかけ
今度は「おぎやはぎ」似の看護婦に状況を聞いてみることに。
すると「うーん、もう6センチ開いてますからねー。もう少しですよー。」とのこと。
おいっ!何でそんなに切迫してるんだ!
そして何でお前はそんなに落ち着いているんだ!
って言葉を胸の奥にそっとしまってまた腰をかけた。
そのころ陣痛室(陣痛が来た奥様方が出産を待つ部屋??)では
ウチのほかにも3組の奥様が在籍している模様。
うっかり覗く訳にも行かないので
音だけで様子を伺っていると
飯島直子(似)が「旦那さん、まだ早いですけど分娩室はいります?」
・・・ちょっと待て?ウチのかみさんはすでに分娩台なのか!!
早く知らせろよ、飯島直子(似)!!
で、分娩室に行ってみると
かみさん頑張ってた。
必死に分娩台横の鉄棒(?)を握ってたので
両手を握ってやり「辛かったら俺の手を引きちぎるくらい力入れてもいいから」
って言ってやったところ
これが普段からは想像もできないくらいの力で
俺の腕から指からぎゅーーーーーーーっっってされた。
まあ俺のできる事なんてこんな事だけだし
それ以上の痛みにかみさんは耐えてるんだし
我慢我慢・・・ってほんとにいてぇぞ!(笑)
それから暫くの間は頭を撫でてやったり、頑張れ!負けるな!(だから何に?)とか
声を掛けてやったり・・・
男ってこういう時は本当に無力だよな
なんて前回も思ってましたがね(笑)
で、いきなり産婆(と思われる)が入ってきて
「いきんだほうが楽?」とかかみさんに聞いて・・・
時計を確認すると6:00
もう生まれちゃうんですか!!
という俺の驚きを尻目にかみさんいきなり「ヴ・・・・・」
っていきみだす。
よく見えなかったが産婆(らしき人)の手がかみさんの血で真っ赤に・・・
気絶しそうになる俺
かみさんが腕を痛いほど握ってなければ
俺はたぶん昇天してただろう。ありがとうかみさん(違)
そうこうしてるうちにいつ入ってきたかわからなかったが
おぎやはぎ(似)が「はい、いきんでいきんでー、腰うかしちゃだめよー」
と、余裕の誘導。
かみさんも頑張っていると産婆(らしき人)が
「ハイ今、自然に破水したよー」
これが6:15ころ。
「先生呼びにいってきます」と産婆(らしき)が分娩室をでても
かみさんは頑張っていきんでるし・・・
で、6:25ころ、先生登場。
「ココ(何処?)、ココに向かって(だから何処?)いきんでー」
「はいもうすこしー」
「いきむとでてくるけどすぐに引っ込んじゃうんだよなー」
「腰を落として最後までー」
なんてアドバイスが飛び交う中かみさんの
「ふんぎーーーーーーーーー!!!」
って言う声とともに「ぶぁあ、ぶぁあ」という赤ちゃんの声。
うまれたーーーー!!!!!
って感じだった。
かみさんは事が終わると急に泣き出して
頑張ったんだろうねぇ、思わず抱きしめてやっちゃったよ(恥)
産婆(らしき)から「女の子かね??」と生まれた子供の
大事なところを見せられ、でもそんなことどうでも良かったね。
かみさんがホント神々しく見えた。
で、飯島直子(似)に「外で待っていてください」と追い出され
待合室に戻ると、かみさんの母さんとおふくろがきてたんで
「生まれたよ〜」ととりあえず報告。
ビデオとデジカメ準備して
暫くしてから出てきた子供の性別を改めて確認。
分娩室に戻って記念撮影と相成りました。
出産に立会うとかみさんを女として見れなくなるとは見れなくなる
とは聞いてたけど全然そんなことない
たぶん今までより少しやさしくなれそうな気がする
ホントお疲れさん
よく頑張ったね
これからはゆっくり休んでくれ
ホントはもっと感動的だったんだけどね(笑)
俺の文章力じゃココまでが精一杯ってことで許してくれ(^_^;)
ホントなら実家で3ヶ月くらいゆっくりしてもらいたいところだけど
上の子の幼稚園もあるし
無理させちゃってごめん。
まあ、娘の冬休みには長いこと帰っててもらうから
それまで大変だけど頑張ってください。
今回は出産の現場に立会った。
今更だけどどんな様子だったかというと・・・
まず10月2日午後11:00ころ
しこたま酔っ払った状態でお父さん帰宅(笑)
昼には女房が検診に行って
「まだまだ産まれる状態にない。今日中はありえない」
くらいの回答だったもんですっかり安心しきってた。
今考えるとこれが裏目に・・・。
で、すぐ風呂に入って寝たんだけど
夜中3:30ころ、女房が俺を文字通り叩き起こす(笑)
曰く「来たかも知んない・・・・」
俺はまた目覚ましかけ忘れて寝坊したのかと思ったよ(^_^;)
で、すぐに病院に電話したところ
2人目であること、促進剤も使ってないのに
夜中に陣痛が来たこと、一人目の時の状況等色々聞かれ
全部を考慮に入れた結果、すぐ病院に行こうという結論に達した。
女房が電話をしてる間、俺は急いでデジカメ、ビデオ、携帯電話を準備。
しかーし!!!
こんな時に限って、ビデオカメラのテープに空きがない!!
しかも電池の充電がされてない!!
まあテープは途中で買えば何とかなるし
充電も出産待ちのときに病院のコンセントを借りようってことで
とりあえず機材を持ってかみさんの入院セットと一緒に出発。
病院に着いたのはなんだかんだで4:30ころだった。
病院に着いたところ女房とすぐに引き離されたため
「頑張れ」とか「負けるな(何に?)」とか声を掛けることもできず
そのまま待合室(というよりただの長椅子)に案内され
・・・何もすることがない(笑)
と、いうことで早速ビデオカメラの充電に取り掛かると
「旦那さーん、立会いですよねー?」と飯島直子似の看護婦に呼ばれ、青いアミアミの服と帽子(判るかな?判るよね(笑))を着させられた。
これを着たってことはもう生まれるの?!と思い
時計を確認すると5:00
いくらなんでも早すぎるだろうと思って椅子に改めて腰をかけ
今度は「おぎやはぎ」似の看護婦に状況を聞いてみることに。
すると「うーん、もう6センチ開いてますからねー。もう少しですよー。」とのこと。
おいっ!何でそんなに切迫してるんだ!
そして何でお前はそんなに落ち着いているんだ!
って言葉を胸の奥にそっとしまってまた腰をかけた。
そのころ陣痛室(陣痛が来た奥様方が出産を待つ部屋??)では
ウチのほかにも3組の奥様が在籍している模様。
うっかり覗く訳にも行かないので
音だけで様子を伺っていると
飯島直子(似)が「旦那さん、まだ早いですけど分娩室はいります?」
・・・ちょっと待て?ウチのかみさんはすでに分娩台なのか!!
早く知らせろよ、飯島直子(似)!!
で、分娩室に行ってみると
かみさん頑張ってた。
必死に分娩台横の鉄棒(?)を握ってたので
両手を握ってやり「辛かったら俺の手を引きちぎるくらい力入れてもいいから」
って言ってやったところ
これが普段からは想像もできないくらいの力で
俺の腕から指からぎゅーーーーーーーっっってされた。
まあ俺のできる事なんてこんな事だけだし
それ以上の痛みにかみさんは耐えてるんだし
我慢我慢・・・ってほんとにいてぇぞ!(笑)
それから暫くの間は頭を撫でてやったり、頑張れ!負けるな!(だから何に?)とか
声を掛けてやったり・・・
男ってこういう時は本当に無力だよな
なんて前回も思ってましたがね(笑)
で、いきなり産婆(と思われる)が入ってきて
「いきんだほうが楽?」とかかみさんに聞いて・・・
時計を確認すると6:00
もう生まれちゃうんですか!!
という俺の驚きを尻目にかみさんいきなり「ヴ・・・・・」
っていきみだす。
よく見えなかったが産婆(らしき人)の手がかみさんの血で真っ赤に・・・
気絶しそうになる俺
かみさんが腕を痛いほど握ってなければ
俺はたぶん昇天してただろう。ありがとうかみさん(違)
そうこうしてるうちにいつ入ってきたかわからなかったが
おぎやはぎ(似)が「はい、いきんでいきんでー、腰うかしちゃだめよー」
と、余裕の誘導。
かみさんも頑張っていると産婆(らしき人)が
「ハイ今、自然に破水したよー」
これが6:15ころ。
「先生呼びにいってきます」と産婆(らしき)が分娩室をでても
かみさんは頑張っていきんでるし・・・
で、6:25ころ、先生登場。
「ココ(何処?)、ココに向かって(だから何処?)いきんでー」
「はいもうすこしー」
「いきむとでてくるけどすぐに引っ込んじゃうんだよなー」
「腰を落として最後までー」
なんてアドバイスが飛び交う中かみさんの
「ふんぎーーーーーーーーー!!!」
って言う声とともに「ぶぁあ、ぶぁあ」という赤ちゃんの声。
うまれたーーーー!!!!!
って感じだった。
かみさんは事が終わると急に泣き出して
頑張ったんだろうねぇ、思わず抱きしめてやっちゃったよ(恥)
産婆(らしき)から「女の子かね??」と生まれた子供の
大事なところを見せられ、でもそんなことどうでも良かったね。
かみさんがホント神々しく見えた。
で、飯島直子(似)に「外で待っていてください」と追い出され
待合室に戻ると、かみさんの母さんとおふくろがきてたんで
「生まれたよ〜」ととりあえず報告。
ビデオとデジカメ準備して
暫くしてから出てきた子供の性別を改めて確認。
分娩室に戻って記念撮影と相成りました。
出産に立会うとかみさんを女として見れなくなるとは見れなくなる
とは聞いてたけど全然そんなことない
たぶん今までより少しやさしくなれそうな気がする
ホントお疲れさん
よく頑張ったね
これからはゆっくり休んでくれ
ホントはもっと感動的だったんだけどね(笑)
俺の文章力じゃココまでが精一杯ってことで許してくれ(^_^;)
コメント
なんだろう。なにか違う・・・
飯島直子似の看護婦っていうのが笑いを誘ったからか(笑)
かみさんも認めましたから